ジャネットとマイケルとアメリカ

 今朝起きがけにMTVを観ていると、ジャネット・ジャクソンを目撃してしまったのである。その道に詳しい方は事の重大性を分かっていただけるはずだ。

 「CALL ON ME featNELLY」のPV。

 早起きに画面いっぱいのジャネット

 彼女のあるいは彼女のファンには申し訳がないが、悪寒が走った。おぞましかった。曲自体は良くも悪くも、という感じを受けたが、とにかく見てくれが凄い。

 凄いというか顔がマイケルそのものであった。(研ナオコにも見えた)

 マイケル・ジャクソンは男だし、ちょっとユニークな性癖があるがそれでもKING OF POPである。が、女装したマイケル、上目遣いでねっとりとした視線を投げかけるマイケル、マッチョなネリーと絡み合うマイケル・・・。

 想像して欲しい。絶対に犯罪である。反社会的である。プロディジーの○リトリスにピアスより酷い。

 というかジャネットなんだけどね。

 とにかく朝から強烈に不快な思いをした僕は一日中テンションがあがらなかった。昼飯に食べたファミマのおろし竜田弁当(コンビニ弁当界の至宝)も台無しである。しばらくはMTVもスペシャも観れない日々が続くだろう。

 アメリカという国の存在が一段と遠くなったように思う。